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尾道 街中プロジェクト

全国大学 ビブリオバトル2019

1人5分の持ち時間で1冊の本をプレゼン!バトルを勝ち抜いて全国決戦へ行こう!

〈ビブリオバトルのルール〉

1、参加者は、本の紹介者(バトラー)と、聴衆(オーディエンス)です

2、バトラーが順番に1人5分で本を紹介します

3、それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2-3分行います

4、すべての発表者が終了した後に『どの本が1番読みたくなったか?』を基準とした投票を参加者全員で行い、

  最多票を集めた人を「チャンプ」、本を「チャンプ本」とします

 

〈全国大学ビブリオバトル2019の流れ〉

各地、各グループで「予選会」が行われ、勝ち抜いたバトラーによる「地区決戦」が開催されます。

地区予選で勝ち抜いたバトラーは「全国決戦」へ出場することができ、そこで全国チャンプが決定します。

尾道市立大学 小川研究室は、尾道で開催される予選会、地区決戦の企画運営をさせていただきます。

 

〈予選会日程〉

10月25日(金) 16:30~ 尾道市立大学 303教室

10月28日(月) 16:30~ 尾道市立大学 303教室

11月11日(月) 16:30~ 尾道市立大学 303教室

11月18日(月) 16:30~ 尾道市立大学 303教室

11月22日(金) 16:30~ 尾道市立大学 402教室

11月29日(金) 16:30~ 尾道市立大学 303教室

 

〈地区決戦日程〉中国地区Cブロック

12月1日(日) 14:00~(開場 13:30)

尾道市立中央図書館 2階 視聴覚ホール

 

〈全国決戦日程〉

12月22日(日) 12:00~(開場 11:30予定)

よみうり大手町ホール(東京・大手町 読売新聞東京本社内)

【第1回】予選会

 

〈開催日〉

10月25日(金)

 

〈参加者〉

バトラー    4人

オーディエンス 14人

計       18人

 

今回のバトラーを発表順に紹介させていただきます。(写真左から)

1、山口 蒼良さん (経済情報学科 3年)

2、近藤 雅希さん (経済情報学科 4年)

3、駒城 優里さん (経済情報学科 4年)

4、沖田 有紀さん (経済情報学科 3年)

 

〈結果発表〉

第1回目の予選会チャンプは、3、駒城 優里さん(12票)でした!

 

 

〈本の詳細〉

今回プレゼンされた本をバトラーからのコメントと共に紹介していきます。

 

山口 蒼良さんの本紹介
『トイレのピエタ』 松永大司(文藝春秋)

「人生を考えさせられる作品です。そんなに重くないです。」とのことです。

 

2、近藤 雅希さんの本紹介

『まってました名探偵』 杉山亮(偕成社)

「童心に返って、何度も楽しめます。この世界観が大好きです。」とのことです。

 

3、駒城 優里さん

『阪急電車』 有川浩 (幻冬舎文庫)

「電車の中で、スマホからふと顔を上げてみよう、という気持ちになります。」とのことです。

 

4、沖田 有紀さんの本紹介
『大事なことほど小声でささやく』 森沢明夫 (幻冬舎文庫)

「何かに悩んだとき、背中を押してくれる一冊です。」とのことです。

【第2回】予選会

 

〈開催日〉

10月28日(月)

 

〈参加者〉

バトラー    4人

オーディエンス 13人

計       17人

 

今回のバトラーを発表順に紹介させていただきます。(写真左から)

1、王 詩儀さん (経済情報学科 3年)

2、上国料 映美さん (経済情報学科 4年)

3、尾崎 僚太さん (経済情報学科 4年)

4、難波 祟平さん (経済情報学科 4年)

 

〈結果発表〉

第2回目の予選会チャンプは、4、難波 祟平さん(7票)でした!

 

〈本の紹介〉

今回プレゼンされた本をバトラーからのコメントと共に紹介していきます。

 

1、王 詩儀さんの本紹介
『人間失格』 太宰治(集英社文庫)

「ぜひ読んでみてください。」とのことです。

 

2、上国料 映美さんの本紹介

『私は私のままで生きることにいた』 著:キム・スヒョン 訳:吉川南(ワニップクス)

「人それぞれの幸せ、自分にとって幸せとは何なのか、改めて確認できるような本です。」とのことです。

 

3、尾崎 僚太さんの本紹介
『ドロップ』 品川ヒロシ(リトルモア)

「学生時代を楽しく思い出すことのできる1冊です。」とのことです。

 

4、難波 祟平さん

『広告のやり方で就活をしてみた』 小島雄一郎 (株式会社宣伝会議)

「「自分」という「商品」の売り出し方をこの本で学びました。」とのことです。

 【第3回】予選会

 

〈開催日〉

11月11日(月)

 

〈参加者〉

バトラー    4人

オーディエンス 18人

計       22人

 

今回のバトラーを発表順に紹介させていただきます。(写真左から)

1、永井 一輝さん (経済情報学科 4年)

2、石原 遼一さん (日本文学科 3年)写真右から2人目

3、五嶋屋 志乃さん (経済情報学科 3年)写真左から2人目

4、高橋 春樹さん (経済情報学科 4年)

 

〈結果発表〉

第3回目の予選会チャンプは、2、石原 遼一さん(13票)でした!

ですが、石原さんは12月1日(日)に開催される『地区決戦 中国地区Cブロック』に参加できないため、繰り上げて、3、五嶋屋 志乃さんが出場者となりました。
石原さんは当日参加できませんが、また次回もお待ちしております!!

 

〈本の詳細〉

今回プレゼンされた本をバトラーからのコメントと共に紹介していきます。

 

1、永井 一輝さんの本紹介
『FACT FULNESS』 ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング/アンナ・ロスリング(日経BP社)

「いま起きていることの全てがニュースではないことを知れる一冊です。」とのことです。

 

2、石原 遼一さんの本紹介

『劇場』 又吉直樹(新潮社)

「大切なことをたくさん教えてくれた一冊です。胸の痛みと暖かさを抱きしめるようにして読んでいます。」とのことです。

 

3、五嶋屋 志乃さん

『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』  古屋晋一 (春秋社)

「このビブリオバトルでは色んな本に出会えるし、とても楽しいです!」とのことです。

 

4、高橋 春樹さんの本紹介
『トラぺジウム』 高山一実 (KADOKAWA)

「あなたはアイドルスマイルに飲まれたことがありますか?」とのことです。

 【第4回】予選会

 

〈開催日〉

11月18日(月)

 

〈参加者〉

バトラー    4人

オーディエンス 16人

計       20人

 

今回のバトラーを発表順に紹介させていただきます。(写真左から)

1、大森 咲季さん (経済情報学科 3年)

2、杉浦 光さん (経済情報学科 4年)

3、鈴木 郁美さん (経済情報学科 4年)

4、小南 結香さん (経済情報学科 4年)

 

〈結果発表〉

第4回目の予選会チャンプは、1、大森 咲季さん(7票)でした!

 

〈本の詳細〉

今回プレゼンされた本をバトラーからのコメントと共に紹介していきます。

 

1、大森 咲季

『「I Love You」の訳し方』 望月竜馬 (雷鳥社)

「どんな”愛”も伝えるとき、人それぞれの”言葉”に変わります。」とのことです。

 

2、杉浦 光さんの本紹介

『節約・貯蓄・投資の前に いまさら聞けないお金の超基本』 坂本綾子/泉美智子(朝日新聞出版)

「お金のすべてがわかります!」とのことです。

 

3、鈴木 郁美さんの本紹介

『やっぱりいらない東京オリンピック』 小笠原博毅、山本敦久 (岩波書店)

「東京オリンピックの裏側を知ることで一歩、大人な考えをさせられる本になっていると思います」とのことです。

 

4、小南 結香さんの本紹介
『チーズはどこへ消えた?』 著:スペンサー・ジョンソン 訳:門田美鈴 (株式会社扶桑社)

「”変化”に前向きになれる一冊です。」とのことです。

【第5回】予選会

 

〈開催日〉

11月22日(金)

 

〈参加者〉

バトラー    4人

オーディエンス 18人

計       22人

 

今回のバトラーを発表順に紹介させていただきます。(写真左から)

1、金谷 菜緒さん (経済情報学科 3年)(写真右から2人目)

2、後藤 大介さん (経済情報学科 4年)(写真左端)

3、龍光寺 千里さん (経済情報学科 3年)(写真左から2人目)

4、榛葉 早紀さん (経済情報学科 2年)(写真右端)

 

〈結果発表〉

第5回目の予選会チャンプは、2、後藤 大輔さんでした!

 

〈本の詳細〉

今回プレゼンされた本をバトラーからのコメントと共に紹介していきます。

 

1、金谷 菜緒さんの本紹介

『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』 著:佐藤青南 原案:栗俣力也(祥伝社文庫)

「病んでいる女子大生にオススメです。」とのことです。

 

2、後藤 大介さんの本紹介

『猫には推理がよく似合う』 深木章子 (角川文庫)

「推理好きにも猫好きの方にもお楽しみいただけると思います。」とのことです。

 

3、龍光寺 千里さんの本紹介

『こちら、幸福安心委員会です』 鳥居洋 (株式会社PHP研究室)

「曲から聞いてほしい。」とのことです。

 

4、榛葉 早紀さんの本紹介
『不純文学』 斜線堂有紀 (宝島社)

「この本を読んで最高の一話を見つけない人はいないので安心して楽しんでください」とのことです。

【第6回】予選会

 

〈開催日〉

11月29日(金)

 

〈参加者〉

バトラー    6人

オーディエンス 22人

計       27人

 

今回のバトラーを発表順に紹介させていただきます。(写真左から)

1、田川 真由さん (経済情報学科 3年)(写真右から3人目)

2、小田 恵里さん (経済情報学科 3年)(写真左端)

3、立林 侑樹さん (経済情報学科 3年)(写真左から2人目)

4、森 茜さん (日本文学科 1年)(写真右端)

5、西川 成次さん(経済情報学部1年)(写真左から3人目)

6、服部 圭さん(日本文学科3年)(写真右から2人目)

 

〈結果発表〉

第6回目の予選会チャンプは、6、服部 圭さん(10票)でした!

 

〈本の紹介〉

今回プレゼンされた本をバトラーからのコメントと共に紹介していきます。

 

1、田川 真由さんの本紹介
『間取りの手帖 remix』 佐藤和歌子(筑摩文庫)

「住みづらい間取り全集のような感じですが面白いです。ぜひ誰かと一緒に読むのが楽しいと思います。」とのことです。

 

2、小田 恵里さんの本紹介

『止まりだしたら走らない』 品田遊(リトルモア)

「空いた時間にサクッと読めます。」とのことです。

 

3、立林 侑樹さんの本紹介
『チロと星空 犬の天文台長』 藤田旭(ポプラ社)

「チロを通して、星空に関心を抱いていく。そんな一冊です。」とのことです。

 

4、森 茜さんの本紹介

『好きなままで長く』 銀色夏生(角川文庫)

「見れば見るほど、読めば読むほど味が出てくるイラスト詩集。」とのことです。

 

5、西川 成次さんの本紹介

『おふでさき』 中田美伎(天理教道友社)

「みんなに聞いてもらえてよかった。」とのことです。

 

6、服部 圭さん

チャンプ本になり決戦で読むかは未定な為、控えさせていただきます

決勝戦も頑張ってください!!

全国大学ビブリオバトル2019 地区決戦 中国地区Cブロック

尾道市立中央図書館 2階 視聴覚ホールにて開催

全国大学ビブリオバトル2019 地区決戦 中国地区Cブロック

〈開催日〉

12月1日(日)

 

〈参加者〉

バトラー    7人

オーディエンス 52人

計       59人

たくさんの方に参加していだたきました。

 

今回のバトラーを発表順に紹介させていただきます。(発表順 から)

1、大森咲季さん(写真下段 中央)

   (尾道市立大学 経済情報学部 経済情報学科 3年)

2、加藤陽介さん(写真上段 左から2人目)

   (福山市立大学 都市経営学部 都市経営学科 3年)

3、駒城 優里さん(写真下段 左)

   (尾道市立大学 経済情報学部 経済情報学科 4年)

4、五嶋屋志乃さん(写真下段 右)

   (尾道市立大学 経済情報学部 経済情報学科 3年)

5、後藤大介さん(写真上段 左から4人目)

   (尾道市立大学 経済情報学部 経済情報学科 4年)

6、難波崇平さん(写真上段 左から3人目)

   (尾道市立大学 経済情報学部 経済情報学科 4年)

7、服部圭さん(写真上段 左から5人目)

   (尾道市立大学 芸術文化学部 日本文学科 3年)

 

〈結果発表〉

地区決戦 中国地区Cブロックのチャンプとなったのは、7、服部圭さん(23票)でした!

これによって、服部さんは、12月22日によみうり大手町ホールにて開催される全国決戦への出場権を獲得されました。

 

〈本の紹介〉

今回プレゼンされた本の感想をコメントと共に紹介していきます。

 

1、大森咲季さんが紹介

『「I Love You」の訳し方』望月竜馬 (雷鳥社)

人それぞれ愛の訳し方があり、この本で紹介されている作家の方も知ることが出来るいい本だなと思いました。

 

2、加藤陽介さんが紹介

『読書する人だけがたどり着ける場所』深木章子 (角川文庫)

本の題名が特徴的でぜひ私も読んでみよう!と思わせてくれる本でした。本を読む前と読んだ後で、本に対する考えが変わりそうですよね。

 

3、駒城 優里さんが紹介

『チア男子!!』朝井リョウ(集英社文庫)

”チア”といえば女子のイメージですがこのチア男子!!ではチアに熱心に取り組む男子がいっぱい登場してきます。仲間との友情、また応援してくれている人々が鮮明に描かれています!

 

4、五嶋屋志乃さんが紹介

『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』古屋晋一 (春秋社)

ピアニストは両手がなぜあんなにも動くのでしょうか。そんな謎を脳や耳などから読み解く本です。

休憩中に五嶋屋さんがピアノを弾いてました。きれいな音色ありがとうございました。

 

5、後藤大介さんが紹介

『猫には推理がよく似合う』深木章子(角川文庫)

推理小説でしかも猫がしゃべる!!なんという設定…気になりますね。

なぜしゃべれるようになったかも作中で出てくるそうです。ぜひ気になる方は読んでみてください!

 

6、難波崇平さんが紹介

『広告のやり方で就活をしてみた』小島雄一郎(株式会社宣伝会議)

自分という”商品”の売り出し方をこの本で学んだとおっしゃっていてとても興味を持ちました。

自己分析とは自分を分析し、何が強みか考えることが大事でこの本はぜひ就活で生かせそうですね。

 

7、服部圭さんが紹介

服部さんは決勝戦に進むため本の紹介は後日します。

とても興味深い本でその本に対する熱い思いもとても伝わってきました。

ぜひ決勝戦頑張ってください!!

バトラーの方々

優勝者の服部圭さん、おめでとうございます!

全国大学ビブリオバトル2019 首都決戦



〈開催日〉
12月22日(日)


地区決戦 中国地区Cブロックのチャンプとなった日本文学科3年の服部圭さんですが
12月22日によみうり大手町ホールにて開催された首都決戦で見事
準グランドチャンプ(2位)を獲得しました。

地区決戦を勝ち抜いた全国のバトラーの方と熱い決戦をし、
トーナメントを勝ち抜き決勝戦までいきました。
惜しくも僅差で2位になりましたが尾道市立大学から全国2位の人がでたこと
とてもうれしく感じています。

服部さん、本当にお疲れ様でした。
来年の出場もお待ちしております。

今大会の運営におきまして多大なご支援ご協力を賜り、

誠にありがとうございました。

また来年2020年もビブリオバトル開催予定ですのでぜひ
地区決戦お越しください。