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まいぷれ山陽地区合同特集「山陽花の寺 二十四か寺」 花巡礼の旅

第7番札所 「宗隣寺」

山口県宇部市小串

777年(宝亀8年年)、唐より来朝した為光(威光)和尚が松江山普済寺として創建されたと伝えられています。その後1670年(寛文10年)長州藩永代家老で宇部領主であった福原広俊(15代)が、菩提寺として「宗隣寺」を再興した禅宗(臨済)の名刹です。
庭園は本堂の北側にあり、築山泉水庭で「龍心庭」と呼ばれ県下一の古庭園です。池の浅瀬は干潟様、池中の8個の立石は夜泊石と称され、「東の毛越寺(平泉)と西の宗隣寺」のみに現存する鎌倉(南北朝)時代の遺構をのこす貴重な書院庭園です。
平成10年に本堂(本尊無量寿佛)を再建。また、中国観音霊場の第18番(本尊如意輪観音)札所であり、観音信仰の聖地として参拝をあつめています。

寺の花

サツキ
モミジ
サクラ

宗隣寺の四季

詳細情報

寺名 宗隣寺
宗派・ご本尊 臨済宗東福寺派・無量寿佛
住所 〒755-0067 宇部市小串210
電話番号 0836-21-1087
駐車場 あり
アクセス 山陽道宇部ICから車で7分
庭園拝観料 300円
御朱印料 300円